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イギリス留学の保険について

NHS制度とは?

概要

NHS はNational Health Serviceの略で、国民保険制度のことです。市立病院以外の患者の医療費負担が無料になります。イギリス政府によって運営されています。例外となるのは「処方薬」「歯科」「眼科検診」でこちらには診察費や医療費がかかります。

対象

イギリス政府が運営する制度のため、留学者であっても「6ヶ月以上滞在するためのビザを所有している人」は入会が義務付けられています。

GP登録制とは?

NHS制度で受診をするためには、GP登録が必要です。GPとはGeneral Partitionerの略で、地域ごとに国民に担当医をつける制度です。GPに登録して自らの担当医が決まっている状態でないと、NHS制度を利用できないのです。

NHS制度のデメリットとは?

GP登録をしていない場合、受診までにかなりの時間がかかってしまいます。また市立病院へ行かざるを得ないケースもあります。その場合はNHS制度の対象にならないため、高額の医療費がかかってしまいます。

またNHS制度で受ける診察はすべて英語。日本語対応はほとんどしていません。イギリス留学したての学生にとっては少し不安が残るかもしれませんね。

イギリス留学では海外留学保険にも入る?

NHS制度が部分的な医療保険だとすれば、海外留学保険は総合的です。NHS制度ではカバーされていない範囲を「もしものために」と海外留学保険でカバーする学生もいます。

クレジットカード付帯保険だけでは不十分?

クレジットカード付帯保険の保険内容はすべてを網羅しているわけではありません。NHS
制度同様カバーしきれない範囲がありますので、事前の確認は必要といえます。

イギリス留学での保険選び、5つのポイントは?

イギリス留学中に自分を守ってくれる大切な保険選び。ここでは保険を選ぶ際にみるべき5つのポイントをご紹介します。

ポイント1:カバーされている範囲

「NHS制度」「クレジットカード付帯保険」でも紹介したとおり、保険のカバー内容を把握しておくことがまず大切です。たとえばNHS制度の場合「私立病院は非対応」ということを知らずに市立病院を受診してしまい、高額な医療費を提示されて初めて気がつくなんて事態も起こりかねません。

ポイント2:補償の上限額

補償の上限額(限度額)もしっかりと把握しておくことが大切です。一般的に上限額が大きいほど保険料は上がります。上限額が大きいということはそれほど重大な病気や怪我であるともいえます。

ポイント3:盗難、緊急一時帰国への対応

たとえばNHS制度では、盗難に対する対応はしてくれません。盗難や緊急の一時帰国など、起こり得る緊急の状況はあらかじめ把握しておくと安心ですね。

ポイント4:旅行先での対応

イギリス留学中、他のヨーロッパ各国へ旅行に行く人はとても多いです。その旅行先でも適応される保険も存在します。留学中にたくさん旅行を考えている人は保険選びにおける大きな基準の1つにすることをおすすめします。

ポイント5:日本語サポートの有無

緊急時、日本語で対応してくれることも重要なポイントです。特にイギリス留学の経験が浅いうちは日本語でオペレーとしてくれる安心感は大きなものです。

イギリス留学で利用可能な保険会社を紹介

T@biho

カバーされている範囲:傷害死亡、傷害後遺障害、疾病死亡、弁護士費用、テロ等対応、治療・救援費用、航空機寄託手荷物遅延、航空機遅延費用、歯科治療費用など

補償の上限額:
傷害死亡・後遺障害保険金→3,000万円
(他の保険契約等に加入している場合他の保険契約等と合算して5,000万円が上限)

盗難被害への対応:補償対象になる

緊急一時帰国への対応:補償対象になるが、以下が条件
親族が医師に「危篤」と診断された日から、その日を含めて10日以内に入国手続きを完了し、完了日からその日を含めて30日以内に再びイギリスへ戻ること

旅行先での対応:補償対象になるが、乗継地は対象外
日本語サポートの有無:有

AIG損保

カバーされている範囲:傷害死亡・疾病死亡、傷害後遺障害、緊急歯科治療費用、治療・救援費用、疾病応急治療・救援費用
補償の上限額:無制限のプランあり(インフィニティプラン)
盗難被害への対応:有
緊急一時帰国への対応:補償対象となるが、以下が条件
・配偶者または2親等以内の親族の死亡
・配偶者または2親等以内の親族の危篤
・配偶者または2親等以内の親族の搭乗する航空機または船舶の遭難・行方不明
参考:https://www-429.aig.co.jp/ota/overview.html

旅行先での対応:有
日本語サポートの有無:有