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海外留学の基礎知識

海外留学の基礎知識

2017年08月07日

語学能力試験

英語を母語としない方向けの英語語学能力試験は大きく分けて4つあります。それぞれ、制度内容やテスト内容、受験方式などが異なるため、自分がどのような目的でどのような試験を受けなければならないのかをここで確認しましょう。また、海外大学への進学/編入を考えている方は以下の試験スコアが必ず必要になるので、語学能力試験について知ることに加えて、大学の入学条件についての調査も含めて行いましょう。

TOEIC

TOEICは、Test of English for International Communication の略で、「国際コミュニケーションのための英語力測定試験」を表します。テスト内容は、リスニングセクション(100問・約45)と、リーディングセクション(100 問・75分)から成り、合計200問を2時間で解答します。テスト結果は合格・不合格ではなく、スコア(得点)で示されます。各セクション495点で、合計990点満点。平均スコアは、560~580前後。テストの英語はビジネスシーンや日常生活を題材にしたものが多く、ビジネスで使う語彙・表現が数多く登場します。主に日本と韓国のビジネスパーソン向けに作られたテストなので、日本人と韓国人の苦手な発音の聞き取りなど、弱点を突く問題がよく出題されます。現在、TOEICスコアを就職の採用面接や、管理職への昇進、また海外赴任の条件とする企業が増えています。

TOEFL

TOEFLテスト(Test of English as a Foreign Language)は、1964年に英語を母語としない人々の英語 コミュニケーション能力を測るテストとして、米国非営利教育団体であるEducational Testing Service(ETS) により開発されました。大学のキャンパスや教室といった実生活でのコミュニケーションに必要な、「読む」「聞く」「話す」 「書く」の4つの技能を総合的に測定します。

TOEFLテストは世界中の英語検定テストの中で、最も幅広い国々で受け入れられているテストです。アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのほぼ全ての大学をはじめとした、130カ国9,000以上の機関が、TOEFLテストスコアを英語能力の証明、入学や推薦入学、奨学金、卒業の基準として利用しています。TOEFLテストは、世界中でこれまでに約3,000万人以上が受験しています。留学先で他国の留学生と英語能力を比較するときにはTOEFLテストのスコアが話題になるでしょう。

TOEFLテストには、TOEFL PBT テスト(Paper-based Test ペーパー版TOEFLテスト)とTOEFL iBTテスト (Internet-based Test インターネット版TOEFLテスト)があります。現在、日本ではTOEFL iBTテストが実施されており、TOEFL PBTテストは2007年11月以降実施されていません。

IELTS

International English Language Testing System(IELTS:アイエルツ)は、海外留学や研修のために 英語力を証明する必要のある方、およびイギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請に最適なテストです。 イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められており、アメリカでも TOEFLに代わる試験として入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超え、英語力証明のグローバルスタンダードテス トとして世界中で受験者が増え続けています。
IELTSはブリティッシュ・カウンシル、IDP:IELTS オーストラリア、ケンブリッジ大学英語検定機構が共同運営で保 有する試験で、世界140ヵ国の1,000以上の会場で受験することができます。公益財団法人日本英語検定協会 は、日本国内における実施運営及び広報活動をしています。

英検

英検とは、正式名称を「実用英語技能検定」といい、年3回実施され、年間受験者数約230万人の国内最大規模の英語検定試験です。5級(初級)、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級(上級)の7つのグレードに分かれており、それぞれ「聞く」、「話す」(3級以上のみ)、「読む」、「書く」の4技能を測定し、合否を判定します。試験問題は、 世界各国のアイテムライター(原案作成者)の資料を元に全てオリジナル作成されています。高校や大学での入試優遇や単位認定、海外留学時の優遇、企業への入社試験での優遇など、社会のさまざまな場面で広く認められています。